ハウステンボス、日本初『エヴァンゲリオン』のライドアトラクションが誕生！　2026年春開業予定

　長崎・佐世保にあるハウステンボスは、2026年春、アニメシリーズ30周年を迎えた『エヴァンゲリオン』をテーマにしたライドアトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・ライド ‐ 8K ‐」を開業する。
■『エヴァンゲリオン』の世界に没入
　今回誕生する「エヴァンゲリオン・ザ・ライド ‐ 8K ‐」は、高精細8KLED ドーム型巨大スクリーン、フル HD の約19倍という驚異的な解像度を誇る8K映像、最新技術を駆使したライドモーションの3つを備えたフライングシアター型アトラクションと『エヴァンゲリオン』シリーズの世界観を融合した大型ライドアトラクション。

　本アトラクションで展開するストーリーは完全オリジナル。ヨーロッパの街並みに、エヴァンゲリオン初号機がリフトオフすると、実際に目にした建物や景色が、エヴァンゲリオンと使徒の激闘の舞台として再現され、現実と錯覚するほどのリアルな世界が広がる。ゲストはいまだかつてない絶望に襲われるほどの使徒と大激闘に巻き込まれる、圧倒的な迫力と臨場感が体感できる。
　巨大スクリーンによって視界180度に広がる8K映像とライドモーションの動き、風、音、振動までもが完全に『エヴァンゲリオン』の世界観とシンクロし、光の粒、爆発の迫力、機体の質感までもがリアルに迫るだけでなく、ライドモーションによって、急降下、浮遊感、振動など、『エヴァンゲリオン』の世界で繰り広げられる圧倒的な臨場感を体ごと味わうことが可能という。

　さらに、『エヴァンゲリオン』の世界に没入できるオリジナルグッズ、限定メニューの展開も予定。
　ハウステンボスは、成長戦略として、第1弾にミッフィーをテーマにしたエリア「ミッフィー・ワンダースクエア」を今年6月にオープン。第2弾が、開業以来最大の投資額をかけた本格ライドアトラクション「エアクルーズ・ザ・ライド」で、本年9月にオープンしており、第3段として本アトラクションのオープンが続く。